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4月28日

地域クラブ府中ピックアップは、生活困窮家庭の支援と食品ロスの削減を行っています。

様々な理由によって膨大な食べ物が棄てられる一方で、食べ物に困っている方々がたくさんいます。

 

府中ピックアップでは、多摩地域の行政窓口と連携して、紹介された生活困窮者に対して直接食品をお渡しするフードパントリー活動を行っています。

 

本日は今年度1回目の活動で、多摩地域43世帯102人の食べ物に困っている人々に、食料をお渡しすることが出来ました。

 

フードバンク、セカンドハーベスト・ジャパンから食料をご提供いただき、コープみらい東京都本部参加とネットワーク推進部よりLLパンを提供いただきました。

 

常設型のフードドライブBOXからは、46.8kgの食品が寄付されましたので、合わせて提供いたしました。

常設型のフードドライブBOXの認知度が高まり、お米、レトルト食品、缶詰、麺類、飲料、調味料等、物価高が続く中、多くのご寄贈があり、大変ありがたかったです。

 

本日は日本生活協同組合連合会 組織推進部 社会・地域活動推進部 地域コミュニティグループの森口さんが視察に来ました。

 

「実際にフードパントリーの仕分けに参加し、運営上の問題(4月は物量が少ない、米が求められるが今回はロングライフパンだった)が具体的に理解することができ大変勉強になりました。生協として今後何が出来るか、職場に戻って考えます。参加させていただきありがとうございました」という感想がありました。

 

本日は運営メンバーが少なかったので、森口さんに一緒に作業していただき大変助かりました。また機会がありましたら、ぜひご参加ください。

 

次回の府中フードパントリーは、5月26日(月)13:00〜14:00 コープ府中寿町店3階コープルームにて開催します。

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