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2020年度 活動報告

 

第20回

3月22日

2020年度、一年間で食糧支援をした世帯は、555世帯(延べ世帯数)となりました。

地域クラブ府中ピックアップは、生活困窮家庭の支援と食品ロスの削減を行っています。

様々な理由によって膨大な食べ物が棄てられる一方で、食べ物に困っている方々がたくさんいます。

 

府中ピックアップは、フードバンク、セカンドハーベスト・ジャパンより食料の支援を受け、多摩地域の行政窓口と連携して、生活困窮者に対して食料支援を行いました。

 

本日は今年度20回目の活動で、多摩地域35世帯66人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

2020年4月に1回目の緊急事態宣言が発令され、コロナの影響で失職・減収の世帯への食料支援を開始しました。

 

6月には、アルバイトのシフトを減らされ、学費や生活費に困った学生の支援も始めました。コロナによる影響を受けた多くの大学生や大学院生、専門学校生や留学生の利用がありました。

 

2020年度を振り返って、コロナという未曽有の災害の中、感染防止対策をしながらの私たちの活動は、災害ボランティアに等しい活動だったと感じています。

 

コープ府中寿町店をはじめ、参加とネットワーク推進部、6ブロック委員会等、多くの皆さんに支えていただき、一年間活動をすることが出来ました。

メンバー一同、心より感謝申し上げます。

 

4年目も活動して参りますので、引き続きご協力いただけると幸いです。

 

2021年度1回目の府中フードパントリーは、4月12日(月)13:00〜14:00 コープ府中寿町店3階コープルームにて開催します。

第19回

3月8日

 

本日は今年度19回目の活動で、多摩地域21世帯45人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

本日は、緊急事態宣言延長のため、6ブロック委員会のフードドライブは中止でしたが、参加とネットワーク推進部の職員さんが受付をしてくれました。食品を持ってきてくださった方が5名あり、1名の方は、2階の店舗でお米5キロを購入してくださって、そのまま寄付してくれたそうです。あたたかいお気持ち、本当にありがたいです。

また、フードバンク立川より、豆菓子の寄贈がありましたので合わせて配布いたしました。

食品が少ない状況が続いている中、皆様のご協力感謝いたします。

 

ひとり親世帯の利用があったので、2021年度コープみらい奨学生募集を紹介した所、1名のシングルマザーさんから「昨年応募して落選してしまったので、今年は応募できないので残念です。落選しても、翌年は応募できるようにして欲しいです」との要望がありました。

 

一般財団法人コープみらい社会活動財団に問い合わせた所、毎年応募世帯が募集の3倍以上あるそうで、年収や個人調査書、子どもの数などを考慮して選考しているとのこと。

応募が増える程、倍率が上がり、より厳しい年収の世帯から選考していくことになります。

一度落選した場合は、翌年通ることはほとんどないため、募集は初めての方だけとしているそうです。

高校生活を支える給付型の奨学金なので、今後もう少し間口を広げて支援を届けて欲しいと思いました。

 

行政相談窓口の担当者によると、年度末ということもあり、生活相談の来訪者が増えていると伺いました。

府中フードパントリーでは、コロナによる失職・減収の方、学生に対して引き続き3月末まで食料支援を続けていきます。

 

次回も、コロナウイルス感染防止のため、3密を避ける工夫をしながら、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきます。

第18回

2月22日

 

本日は今年度18回目の活動で、多摩地域33世帯70人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

14世帯のひとり親世帯の利用があったので、2021年度コープみらい奨学生募集を紹介して、パンフレットをお渡ししました。

 

本日は、府中寿町店より2kgのお米2袋、フードバンク立川より常温保存可能な牛乳、メンバーの知人よりレトルト食品の寄贈がありましたので、合わせて配布いたしました。

食品が少ない状況が続いている中、大変喜ばれました。皆様のご協力感謝いたします。

 

行政相談窓口の担当者によると、生活相談の来訪者が増えていると伺いました。

府中フードパントリーでは、コロナによる失職・減収の方、学生に対して引き続き3月末まで食料支援を続けていきます。

 

次回も、コロナウイルス感染防止のため、3密を避ける工夫をしながら、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきます。

第17回

2月8日

本日は今年度17回目の活動で、多摩地域42世帯95人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

42世帯中、ひとり親家庭は21世帯、外国人の世帯が7世帯あり、府中市内の日本語学校や、大学に通う留学生の利用がありました。

また、行政相談窓口からは「コロナの影響で減収。休業手当の対象外になった。貯金がなく、受験生の子どもがいて困っている」等の理由で紹介された利用者がいました。

 

本日は、フードバンク立川よりアルファ米8箱、コープみらい東京エリア6ブロック委員会のフードドライブからも寄贈いただきましたので、合わせて配布いたしました。

フードバンクの利用者が増えているため、食品が少ない状況が続いている中、大変ありがたいです。

 

本日フードパントリーの利用者に、簡単なアンケートに答えていただきました。

◎フードパントリーで提供して欲しい食品は?

「米、パン、調味料、チルド、麺類、保存食、乾麺、カップラーメン、カレーなどのレトルト食品」

◎受け取った食品の感想は?

「保存の効くものがあって嬉しい」「普段買えない食品が多く嬉しい」「必要なものばかり入っていてありがたいです」「子どもの食が豊かになり大変助かっています」「お米助かりました」

◎フードパントリーへの要望は?

「土日祝など平日以外の開催だと助かります」

 

緊急事態宣言も延長され、コロナ感染拡大が続く中、生活困窮者は増えていくことが予想されます。府中フードパントリーでは、コロナによる失職・減収の方、学生に対して引き続き3月末まで食料支援を続けていきます。

 

次回も、コロナウイルス感染防止のため、3密を避ける工夫をかしながら、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきます。

第16回

1月25日

 

本日は今年度16回目の活動で、多摩地域51世帯108人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

51世帯中、ひとり親家庭は23世帯、外国人の世帯が9世帯あり、府中市内の日本語学校や、大学に通う留学生の利用がありました。

また、行政相談窓口からは「就労先企業が倒産した」「会社から待機命令をされ、待機命令の末に解雇された」「コロナの影響でシフトが減って収入が少ない」等の理由で紹介された利用者がいました。

 

本日は、フードバンク立川よりアルファ米10箱、府中寿町店よりもち米4袋、菓子2個を寄贈いただきましたので、合わせて配布いたしました。

フードバンクの利用者が増えているため、食品が少ない状況が続いている中、大変ありがたいです。

 

緊急事態宣言が発出され、コロナ感染拡大が続く中、生活困窮者は増えていくことが予想されます。府中フードパントリーでは、コロナによる失職・減収の方、学生に対して引き続き3月末まで食料支援を続けていきます。

 

次回も、コロナウイルス感染防止のため、3密を避ける工夫をかしながら、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきます。

第15回

12月14日

 

本日は今年度15回目の活動で、多摩地域54世帯115人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

今年度最も多い利用数となりました。

 

54世帯中、ひとり親家庭は、17世帯の利用がありました。

また、外国人の世帯が11世帯あり、府中市内の日本語学校や、大学に通う留学生の利用が多くありました。

 

当日の朝、シングルマザーの予約者から「生活が困窮し、本日伺う交通費がありません」とキャンセル連絡が入り、メンバー一同言葉を失いました。このような方々をどうしたら支援につなげることが出来るのか考えさせられました。

 

本日は東京6ブロック委員会のフードドライブが開催され、集まった食品を受け取り、合わせて配布いたしました。支援が必要な方が増えて、フードバンクからの食品が少ない中、本当にありがたかったです。寒い中、店舗の入り口で食品を集めてくださった6ブロック委員会のブロック委員の皆様、本当にありがとうございました。

 

次回1月25日のパントリーも、すでに16世帯の予約が入ってきており、引き続きコロナによる生活困窮者は増えていくことが予想されます。

 

府中フードパントリーは、コロナによる失職・減収の方、学生に対して引き続き3月末まで食料支援を続けていきます。

 

次回も、コロナウイルス感染防止のため、3密を避ける工夫をしながら、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきます。

第14回

11月9日

 

本日は今年度14回目の活動で、多摩地域36世帯90人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

今年度最も多い利用数となりました。

 

36世帯中、ひとり親家庭は、11世帯の利用がありました。

また、外国人の世帯が7世帯あり、府中市内の日本語学校で学ぶモンゴル国籍の専門学校生の利用が多くありました。コロナになってから、帰国も出来ず、学費と生活費を賄っていたアルバイトが減ってしまい、食料支援を利用したとのこと。

 

本日より、東京6ブロック委員会のフードドライブが再開されました。

品数67点、14.8キロの食品が集まり、本日合わせて配布いたしました。

寄付してくれた方の中には、開催を待っていてくれた方もいたとのこと。

支援の必要な方が増える中、皆様からの寄贈は大変ありがたいです。

推進部をはじめ、6ブロック委員会のブロック委員の皆様のご尽力、感謝いたします。

 

本日もフードパントリーの利用者に、簡単なアンケートに答えていただきました。

◎フードパントリーで提供して欲しい食品は?

「米、パン、果物、おやつ、保存食、乾麺、缶詰、カレーなどのレトルト食品、肉、野菜、魚」

◎フードパントリーへの要望は?

「いくつか選べる冷凍や冷蔵品、野菜があると嬉しいです」「ずっと続けて欲しいです」「近い所にあると嬉しいです」

 

メンバーやフードバンクとも共有して、今後の支援活動に活かしていきたいと思います。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、解雇や雇止めにあった労働者が6日現在で、7万人を超えたことが厚生労働省から発表されました。

次回12月14日のパントリーも、すでに16世帯の予約が入ってきており、年末にかけてコロナによる生活困窮者は増えていくことが予想されます。

 

府中フードパントリーは、コロナによる失職・減収の方、学生に対して引き続き12月末まで食料支援を続けていきます。

 

次回も、コロナウイルス感染防止のため、3密を避ける工夫をしながら、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきます。

 

第13回

10月26日

 

本日は今年度13回目の活動で、多摩地域24世帯41人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

府中フードパントリーは完全予約制となっています。

今回は29世帯の予約で食品をフードバンクに発注し、府中まで配送して準備していましたが、5世帯がキャンセルとなりました。

予約受付の際に、キャンセルの場合は必ず連絡をとお願いしていますが、4世帯は連絡がありませんでした。

食品を提供していただくフードバンク、配送を担当してくれるドライバー、私たちボランティアメンバーも困ってしまうので、キャンセルの連絡は必ず入れて欲しいと思います。

 

本日もフードパントリーの利用者に、簡単なアンケートに答えていただきました。

◎フードパントリーで提供して欲しい食品は?

「米、おやつ、保存食、乾麺」

◎受け取った食品についての感想は?

「子どもが喜んでいました」「お米を頂けるのがありがたいです。お菓子やレトルト食品も美味しくてうれしいです」

 

メンバーやフードバンクとも共有して、今後の支援活動に活かしていきたいと思います。

 

府中フードパントリーは、コロナによる失職・減収の方、学生に対して引き続き12月末まで食料支援を続けていきます。

 

次回も、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきます。

 

第12回

10月12日

 

本日は今年度12回目の活動で、多摩地域18世帯33人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

ひとり親家庭の利用者が6世帯、またコロナによりアルバイトが減ってしまった一人暮らしの大学院生1名の利用もありました。

 

一人暮らしの大学院生の利用者は「コロナでアルバイトのシフトが減ってしまい、生活費をアルバイトで賄っているため、食料をいただけるのは本当にありがたいです」との声がありました。大学でもコロナによる減収で、生活が困窮している学生が他にもいるとのことなので、情報提供してくださいねと声をかけました。

 

本日はフードパントリーの利用者に、簡単なアンケートに答えていただきました。

◎フードパントリーで提供して欲しい食品は?

「野菜、スープ、保存がきくもの、米など主食系、菓子、パン、調味料」

◎受け取った食品についての感想は?

「食費が減って少し楽になりました」「量が多くてうれしい。保存の効く食品はありがたいです」「ぎりぎりの生活をしている中で、非常に助かっています」

 

コロナ感染防止のため、利用者にお話を聞く時間を持ちにくかったので、利用者の要望や感想のアンケートは、大変参考になりました。

メンバーやフードバンクとも共有して、今後の支援活動に活かしていきたいと思います。

 

府中フードパントリーは、コロナによる失職・減収の方、学生に対して引き続き12月末まで食料支援を続けていきます。

 

次回も、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきます。

第11回

9月28日

 

本日は今年度11回目の活動で、多摩地域32世帯59人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

ひとり親家庭の利用者が9世帯、またコロナによりアルバイトが減ってしまった一人暮らしの大学生1名の利用もありました。

 

行政窓口での相談の増加も踏まえ、フードバンクセカンドハーベスト・ジャパンでは、12月末まで延長して食料支援を行うことが決まりました。府中フードパントリーもコロナによる失職・減収の方、学生に対して引き続き食料支援を続けていきます。

 

次回も、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきたいと思います。

第10回

9月14日

本日は今年度10回目の活動で、多摩地域27世帯61人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

ひとり親家庭の利用者が10世帯、また日本の大学に通う留学生1名の利用もありました。留学生は「コロナでアルバイトが減ってしまったので大変ありがたいです」と話していました。

 

公益財団法人東京YMCAより、レトルトの味噌汁の寄附をいただきましたので、合わせて配布いたしました。

 

行政窓口の担当者からは「相談件数は増えていて、通常の3倍程度あります。コロナが長引いているので、相談内容が厳しいものが多いです。少なくとも年末までは食料支援が必要です」と話していました。

 

長引くコロナによる影響で、経済的に厳しい世帯が増えており、府中ピックアップでは、引き続き食料支援を続けていきます。

 

次回も引き続き、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきたいと思います。

第9回

8月24日

 

本日は今年度9回目の活動で、多摩地域20世帯43人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

行政の生活困窮者の相談窓口を通じて、新型コロナウイルスの影響による失職や減収により、支援が必要な5世帯の利用がありました。

 

本日は、コープ府中寿町店より、もち米1kg×5袋の寄附がありましたので、合わせて配布いたしました。

小さなお子さんを連れたシングルマザーさんは「いつも子どもが食べやすいように、お米にもち米を混ぜて炊いているのでありがたいです」と喜ばれました。

 

公益財団法人東京YMCAより、レトルトの味噌汁の寄附をいただきましたので、合わせて配布いたしました。

 

本日は、フードバンクの食品が少な目だったので、大変ありがたかったです。

 

また、フードバンク、セカンドハーベスト・ジャパンのCEOが評議員を務める、公益財団法人キユーピーみらいたまご財団の職員さんが、お手伝いに来てくれました。

財団では、食育活動や子どもの貧困対策などに取り組む団体を幅広く公募し、寄付を中心とした支援活動を実践しているそうです。

 

職員さんからは「パントリーは初めて体験しました。配布する食品については、利用者さんにきちんと話をされているので、食品メーカーとしては安心いたしました。本日の経験は、今後財団の関わり方について大変勉強になりました」との感想をいただきました。

暑い中、荷下ろしから片付けまで快くお手伝いくださり、大変助かりました。ありがとうございました。

 

長引くコロナによる影響で、経済的に厳しい世帯が増え、今後も続くことが予想されます。府中ピックアップでは、引き続き食料支援を続けていきます。

 

次回も引き続き、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきたいと思います。

 

第8回

7月27日

本日は今年度8回目の活動で、多摩地域19世帯41人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

本日は、行政の生活困窮者の相談窓口を通じて、新型コロナウイルスの影響による失職や減収により、支援が必要な1世帯の利用がありました。こちらの支援は9月まで継続していきます。

 

また、学生の支援については、ネットで食料支援を知った大学生が1世帯、大学からのメールで知った大学生の利用が1世帯ありました。学生の支援も継続していきます。

 

本日は、コープ府中寿町店より、社販で残った品を寄贈、また、府中ピックアップメンバーからも缶詰の寄附がありましたので、合わせて配布いたしました。フードバンクの食品が少な目だったため、大変ありがたかったです。

 

コロナによる影響で経済的に厳しい状況は、今後も続くことが予想されます。

府中ピックアップでは、引き続き食料支援を続けていきます。

 

次回も引き続き、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきたいと思います。

第7回

7月13日

 

本日は今年度7回目の活動で、多摩地域20世帯46人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

本日は、行政の生活困窮者の相談窓口を通じて、新型コロナウイルスの影響による失職や減収により、支援が必要な3世帯の利用がありました。こちらの支援は9月まで継続していきます。

 

また、フードバンク、セカンドハーベスト・ジャパンと連携して、新型コロナウイルスの影響により経済的な困難を抱える学生への支援が始まりました。

http://2hj.org/activity/report/100000pj/3017.html

 

大学や口コミで、経済的に影響を受けた学生に向けて、支援情報を拡散中で、府中フードパントリーにも問い合わせが来ています。

本日は、ネットで食料支援を知った大学生1人の利用がありました。

食品提供という方法で、途中で学ぶことを諦めることなく、少しでも学生生活をサポートできればと思います。

 

フードバンクから提供される食品の内容や量は、毎回変わります。コロナによる巣ごもり需要で、余剰食品が減っていることもあり、本日は、量が少なく、特にインスタント食品やレトルト食品があまり提供できませんでした。

家庭で消費しきれない食品があれば、ぜひフードドライブに持ってきていただけると大変ありがたいです。6ブロック委員会のフードドライブの早期開催をお待ちしています。

 

次回も引き続き、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきたいと思います。

第6回

6月22日

本日は今年度6回目の活動で、多摩地域19世帯35人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

府中ピックアップでは、新型コロナウイルスにより、経済的影響を受け、食料支援が必要な方に、緊急食糧支援を行っています。

本日は行政の生活困窮者の相談窓口を通じて、コロナによる減収により支援が必要な方からの申し込みがありました。

 

また、フードバンク、セカンドハーベスト・ジャパンでは、新型コロナウイルスの影響により経済的な困難を抱える学生への食料支援活動も実施しています。

http://2hj.org/activity/report/100000pj/3017.html

 

府中ピックアップも、セカンドハーベスト・ジャパンと連携して、学生の食料支援が出来るようになりました。

府中市は大学や専門学校がたくさんあるので、遠慮なくご利用いただければと思っています。

 

次回も引き続き、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきたいと思います。

 

第5回

6月8日

本日は今年度5回目の活動で、多摩地域19世帯37人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

本日は、フードバンク立川より、防災備蓄品のアルファ化米、クラッカーの寄贈、府中寿町店より、社販で残った粉ミルクや離乳食等を寄贈いただきましたので、合わせて配布いたしました。粉ミルクや離乳食は乳児や幼児のいる世帯があり、大変喜ばれました。

 

府中ピックアップでは、新型コロナウイルスにより、経済的影響を受け、食料支援が必要な方に、緊急食糧支援を行っています。

本日は行政の生活困窮者の相談窓口、社会福祉協議会の緊急小口相談窓口を通じて、コロナによる減収により支援が必要な外国人の方、障害をお持ちの方からも申し込みがありました。

「先月は無収入で大変でしたが、食料品の支援を頂き、本当に助かりました」というシングルマザーの声も聞かれました。

 

行政の生活困窮者支援窓口の担当者によると、窓口への相談件数は、通常の4倍で、相談内容は、お金のこと、特に家賃の支払いについての相談が増えているとのこと。

 

またフードバンクの担当者からは、小売店からの食品の入荷が減っているとのこと。コロナによる巣ごもり需要で、余剰食品が減っていることが理由のようです。

もし、家庭で消費しきれない食品があれば、ぜひフードドライブに持ってきていただけると大変ありがたいです。6ブロック委員会のフードドライブの早期開催をお待ちしています。

 

次回も引き続き、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきたいと思います。

 

第4回

5月25日 
 
本日は今年度4回目の活動で、多摩地域14世帯34人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。 

 

本日は、フードバンク立川より米菓を寄贈いただきましたので、合わせて配布いたしました。
 
休校中の子どもを連れた利用者さんが何組かありました。 
お子さんからは「前にもらったこれ美味しかったよ」という声も聞かれ、嬉しそうにお母さんのお手伝いをする様子が印象的でした。 
 
フードバンクの食品は、企業や個人からの寄贈品のため、毎回内容が変わってきます。 
本日は菓子類が多く提供され、休校中でお子さんのいる家庭に大変喜ばれました。 
 
食品を提供いただいているフードバンク、セカンドハーベスト・ジャパンと東京都社会福祉協議会が連携することになり、各市社協の相談窓口に来られた方で、食料支援が必要な方がいたら、パントリーにつなぐ形となりました。 
府中フードパントリーについても情報提供されているので、利用される方が徐々に増えてくることが見込まれます。 

 

府中ピックアップでは、食料支援が必要な世帯に届くよう引き続き活動していきます。 
 
また、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、アルコール消毒、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきたいと思いま
す。 
 

第3回

5月11日

本日は今年度3回目の活動で、多摩地域25世帯52人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

本日は、コープ府中寿町店より、社販で残った品を寄贈いただきましたので、合わせて配布いたしました。

 

コロナの影響で、休校が長引き、成長期のお子さんのいて食べ物を必要としているシングルマザーの利用が多くみられました。「食糧支援をやっている所をネットで探してたどり着きました。自転車で取りに来られる距離で、電車に乗らずに取りに来られて良かったです」という声もありました。

 

今後もコロナによる失職や減収による生活困窮世帯の増加が見込まれており、府中ピックアップでは、食料支援が必要な世帯に届くよう引き続き活動していきます。

 

また、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきたいと思います。

 

第2回

4月27日

本日は今年度2回目の活動で、多摩地域23世帯47人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

本日は、フードバンク立川より、クッキーと紅茶の詰め合わせを提供いただきましたので、合わせて配布いたしました。

 

今後はコロナの影響で、失職や減収による生活困窮世帯の増加が見込まれており、府中ピックアップでは、食料支援が必要な世帯に届くよう引き続き活動していきます。

 

また、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、マスクの着用などを徹底して、利用者やメンバー、ボランティアへの感染防止に努めていきたいと思います。

第1回

4月13日

 

本日は今年度1回目の活動で、多摩地域24世帯45人の食べ物に困っている人々に、食料をお届けすることが出来ました。

 

強い雨が降るあいにくの天気でしたが、フードバンク、配送ドライバーとの連携で、食品が無事に到着し、食料支援が必要な方に食品をお渡しすることが出来ました。

 

浅草橋にあるフードバンクの倉庫には屋根がなく、ドライバーさんは、雨の日は濡れながら食品を積込むことになります。

本日は2か所のパントリーに配送する約40世帯分の食品を一人で積みこんで届けてくれました。

この活動は、多くのボランティアが支えていることを、食品を受け取る方にも、知っていただけるよう情報共有していきたいです。

 

本日は、コロナの影響で、仕事を失った方の利用も見られ、次回以降の予約数も増えてきました。今後も食料支援が必要な世帯が増えていくことが予想されます。

 

府中ピックアップでは、コロナウイルス感染防止のため、会議室の換気や手洗い、マスクの着用などを徹底して、必要な方に食料支援が出来ますよう、引き続き活動を続けていきたいと思います。

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